会社を辞めたときに思っていること
みなさま、2年半ぶりにブログを更新します。
誰も見てないこのブログに自分のためだけに記事を書きます。
このブログ「ましはら、ましはら」の過去の記事や、それ以前に書いていたブログ「ましはら日和」をふと見直したんですが、今の自分の考え方とは全く違っていてかなり驚きました。
(それにしても、どんだけ自分のこと好きなブログ名なんだ)
自分の感じてること、考えていることは日々変わるものなので、それをなるべく記録しして、「会社を辞めたときに思っていること」を未来の自分に伝えて驚かせたいなー、と思っています。
先月、2018年12月に10年務めたSIerを辞めました。
大手SIerを辞めました。大学時代の先輩けいちゃんと、テニスベアという、テニスをすることをもっと便利にするサービスを作るために。
「そもそもなぜ会社を辞めようと思ったのか」
大学時代「起業家セミナー」を受講していて、「いつかは自分も起業しよう」と思ったのが恐らく最初のきっかけです。
(この起業家セミナーはアントレナーシップの育成を目的にしており、「起業すること」がゴールではないですが、自分は起業しようと思いました。人の話を聞いておきながら行動に起こさないのは、意味がないことだとそのときは思っていました。そして、一度思ったからには意地でも実現してやろうと考えています。いつの日か起業家セミナーの登壇者として戻るのだ)
「このまま年を取っていって後悔はしないのか」
3年前、30才になって自分の人生を振り返りました。何かを20代成し遂げたかといえばそうではないということに気づき、怖くなりました。
そして、うちのチームの部長が「気づけば20年近く経っていた。何をしていたのか思い出せない」と言ったとき、自分も10年後に完全に同じ感想を持つだろうと思い、あせりを感じました。
(ただ10年間で確固たるスキルを身につけたのではないかとは感じています。今後もブラッシュアップし続ける必要はありますが)
ということで、間をだいぶはしょりますが、
いまはテニスベアのサービスを盛り上げていくことに全力を注いでます。
半端ないテンションです。
「今、不安はあるのか」
結構、昔のブログをみると「何をやればいいかわからず、」「不安を抱いてる」記事が多いように感じました。実は今、不安がまったくありません。
何をやればいいかは明確にわかっています。テニスベアをやります。
そして、もし仮に(おそらくはそんなことはないと思いますが)テニスベアが失敗してしまった際は、貯金が持つ限り別のサービスを作っていきたいと考えています。
また、去年の後半から会う人には「スーパーエンジニア」とか「ウルトラクレイジーエンジニア」と名乗っています。そのくらい今は調子に乗ってます。
(年末にSASUKEを見ていたらウルトラクレイジークリフハンガーという障害物が出てきました。「ウルトラクレイジー」という名前は市民権を得ましたね)
インフラの構築からアプリの実装、AIとIoTという分野、そしてプロジェクト管理に至るまで幅広くITの技術を持った自分のような人はなかなかいないなー、という思いを込めてそう自称しています。
そのくらい調子に乗っているので、お金がなくなったら、どこかで調達したり、行きたい会社に行ったりできるのではと思っています。
会社への不満ですが、最後は何一つなかったなー。
(ほんとはあったんだろうけど、やめて13日も経つと何一つ覚えてない。いい記憶しか残っていない。)
IoT関連のプロジェクトは非常に面白かったし、プロジェクトのメンバーもいい人ばっかりだったなー。そして優秀で面白い仲間たちを持つことができたと思っています。
そして、今はwework icebergというところでビールを飲んでいます。
ビールが飲み放題なので、知り合いを呼んでピザを食べながらビールをよく飲んでます。5階に個室でいつもは作業していて、ときどき1,2階のフリースペースにも行きます。土日は空調が効かないため、かなり凍えながら作業をしています。
と全くまとまりもない、オチもないエントリをしました。
ほんとはもっとまとめた方がいいのだろうけど、他に見る人もいないし、いったんこんな感じで。もし見た人がいたらテニスベアを是非見てみてください。
あ、あとオリンピックまでいよいよ1年半になりました!
東京オリンピックが決まった瞬間に書こうと思ったこのブログ。
これからも年に1回は更新していこうと思います!